100年以上前のオルゴールの音色や精巧な自動人形の動きを圧倒的な近距離で鑑賞。

オルゴール・オートマタサロン

Music Box & Automata Salon - at History Hall

1階ではアメリカ製の楽器を、2階ではオートマタ(自動人形)をご紹介しています。

オルゴール・オートマタサロン | タイムスケジュール

主な所蔵作品

インターチェンジャブル シリンダーミュージック・ボックス -コロンビア エクスポジション モデル-

1892年 スイス ペイラード社
コロンブスのアメリカ大陸発見から400年を記念し、アメリカで 開催された「コロンビア博覧会」に出品するために、スイスの威信をかけて特別に製作されたものです。 繊細で美しい音色は今も変わらず私たちに感動を届けてくれます。

レジナ・チャイナクローゼット

Regina China Closet Style355

アメリカ レジナ社 1905年 U.S.A. Regina C.1905
美しい流線型の磁器戸棚下部には、当時最高といわれたアメリカ機械工学が駆使されたオートチェンジャー式のディスクオルゴールが組み込まれています。 その奥には、ピアノと同じ構造の響板を用いられ、豊かな音色を生み出します。 現存するものが世界に数台という、大変希少なものです。

ポリフォン ディスクミュージックボックス No.105U

1890年頃 ドイツ
当機は当時、裕福な方々が集まる公共スペースに設置され、 コインを入れて有料で楽しまれていました。音楽はいつでもどこでも楽しめる現代。しかし100年以上前の世界では、 贅沢な娯楽の一つでした。その美しい音色に人々は耳を傾けました。

ヴィオラノ・ヴァチュオーソボーフロントモデル

Violano Virtuoso Bowfront Model

1906年、米国の科学者H.K.サンデルにより発明され、ミルズノベルティー社によって 1912年に商品化された、ピアノ付きヴァイオリン自動演奏楽器です。 現在、正確に作動し演奏できるものは世界にほとんどありません! ヴァイオリンの弓に相当する部分は、薄いセルロイドを積層した4つのローターで、 駆動モーターが毎分200回転~6000回転と変化するだけではなく、 回転速度が速くなると弦を強く押し付ける機構により強弱を表現します。

シャボン玉で遊ぶくま

1999年 ドイツ デライカ社
子供たちに大人気の作品。
お小遣いをあげると…?

ヘレンキムゼー城

Violano Virtuoso Bowfront Model

1955年 スイス
悲劇の王、ルートビッヒ2世が建てた3つの城のうちの一つ、 ヘレンキムゼー城の鏡の間を再現したオートマタ。 それがモデルとなったのは、フランスのベルサイユ宮殿にある「鏡の間」。さあ、華やかな舞踏会の始まりです。

フルートを演奏する少年(プロトタイプ)

1989年 ドイツ フランツ・オーレイン作
まばたきをしたり、周囲に視線をうつしながら、 フルートを演奏します。 彼の指の動きは、まさに人間の演奏そのものの指使い! それに合わるように小鳥が歌います。 製作者の最愛の息子の面影をうつし作り上げた作品。 当館の作品はプロトタイプで、これがベースとなり数体が製作されました。

鳥に唄を教える少女

1998年 スイス ウォルター・ダーラー作
彼女は綺麗な鳴き声の小鳥に歌を教えようと、セリネット(小型の手回しオルガン)を演奏しています。しかし、小鳥はすぐに 覚えてくれません。 少しずつ覚えてくれます。