シンデレラと音楽の世界展【エリザベス女王の戴冠式のコレクション】11月1日~11月28日

ただいま、好評開催中のシンデレラと音楽の世界展にて11月1日よりエリザベス女王の戴冠式のコレクションの展示を開催致します。シンデレラコレクター世界一のギネス記録をお持ちの研究家、川田雅直氏の「エリザベス女王への追悼の意を込めて1953年の戴冠式のコレクションを展示し、多くの人に見ていただきたい」との思いとご厚意により展示が実現致しました。貴重なコレクションの数々、ぜひ近くでご覧頂ければ幸いです。
場所:コンサートホール2階 シンデレラと音楽との世界展くわしくはこちらから⇒シンデレラと音楽との世界展

第二次世界大戦中の1941年のクリスマス。500人以上の軍人やウィンザーで働く人達の為に、15歳のエリザベス王女と妹のマーガレット王女はシンデレラ劇を披露し士気を高めました。そのシンデレラ劇ではマーガレット王女「右」がシンデレラ役でエリザベス王女「左」がチャーミング王子の役で出演しました。

「長くとも短くとも、私の全人生をあなたがたの為に、そして私たちが属する偉大な連邦のために捧げることをあなたがたの前に誓います。」
ーエリザベス王女(1947年)ー

英国の象徴として世界中から愛されてきたエリザベス女王。ロンドンにいた頃、何度バッキンガム宮殿に行ったことだろう。心よりの哀悼の意を表します。勤勉で気品ある君主として常に国民の事を思い、誰からも深く慕われていました。1953年エリザベス女王が27歳の時にウェストミンスター寺院で戴冠式が行われました。この戴冠式は国を挙げてのお祝いで色々なメーカーが戴冠式記念グッズを作りました。これらのコレクションは私のデザイナーとしての出発点で、数十年ぶりに思い出の箱を開けて見ました。カップやプレート、お菓子の缶から貯金箱まで思い出のコレクションです。ぜひ見て頂けましたらと思います。

川田雅直