奇才・天才・愛妻 サルバドール・ダリ「レースをまとった犀(サイ)」好評展示中

河口湖音楽と森の美術館23周年記念と致しまして世界的に有名な芸術家、あのサルバドール・ダリが製作したブロンズ像「レースをまとった犀(サイ)」(1956年作)が、このたび河口湖音楽と森の美術館に展示されることになりました。大迫力のアートをぜひ、真近でご覧ください !
9月27日(火)サルバドール・ダリの『レースをまとったサイ』が空を飛んで到着致しました!ただいま、好評展示中です。

記念写真
ただいま、日づけ入りのパネルをごサイの前にご用意しております。ぜひサイと一緒にパネルをもって記念写真を撮ってくださいね。
サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)1905年-1989年
サルバドール・ダリは20世紀に巻き起こったシュルレアリスムを代表する作家です。作品のみならず見た目や発言でも注目を集めていた奇才です。誇大妄想的で強い自己愛を持っていたダリですが、それを作品へのインスピレーションへ転換し、数々の素晴らしい作品を世に送り出しました。ダリといえば溶けて柔らかくなった時計が描かれた《記憶の固執》が有名ですが、彫刻、版画、舞台装置や衣装デザイン、映画制作と幅広い分野で活躍致しました。今回の『レースをまとった犀』は世界に8体あると言われているうちの2番目に制作されたものです。また、有名なチュッパチャプスのロゴはダリがデザインしたものです。フロリダやバロセロナには『ダリ美術館』があります。日本ではアジア唯一のダリ美術館で知られる「諸橋美術館」があります。




