【糸の宝石】サルバドール・ダリ「レースをまとったサイ」関連企画 VINITIQUE によるレースの魅力を伝える展示販売オープン 11月1日(火)OPEN
ただいま庭園にて展示中のサルバドール・ダリの「レースをまとったサイ」にちなんで、レースの魅力を様々な形で表現しているヴィニティーク オーナーのレース作品をミュージアムショップ2階にて展示販売中です。ヨーロッパにおいてレースは、生まれた時の洗礼式にはじまり、結婚式など、人生の節目で身に纏う大切なものです。ダリはサイにレースを纏わせて、何をイメージしたのでしょう? 瀬口さんはダリの作品に触れて、空想の翼を広げ、新しい作品も製作しました。この機会に作品をお楽しみいただければ幸いです。
レースをまとったサイについてはこちらから⇒レースをまとったサイ
ヨーロッパのレース
ヨーロッパにおいてレースは、生まれた時の洗礼式にはじまり、結婚式など、人生の節目で身に纏う大切なものです。膨大な時間とエネルギーをかけて生み出されたレースに包まれることは、美術館所蔵のオルゴールや、ストラディバリウスの音色に包まれる体験と同じように、人々に祝福と希望を与えます。
ヴィニティークでは、職人のあくなき探求心と向上心によって生み出された手業の極みであり芸術品の魅力を、一人でも多くの皆さまにお届けしたく、レースを用いた様々な作品を製作しています。
折しも、美術館の開館23周年を記念して、前時代の常識にとらわれることなく活動したサルバドール・ダリの「レースを纏ったサイ」が飾られたタイミングで、新しいレース作品を展示していただく事に、深い意味を感じております。
サイがレースを纏うというダリのコンセプトを紐解けば、シュールレアリズムらしい奥深さに触れる事ができますが、レースを愛するものとしては、サイがレースに包まれて祝福を受けているように感じられます。
お客様に「レースを纏ったサイ」と共に、ヴィニティークのレース作品を通じて、祝福と未来を切り開く力を感じ取っていただければ幸いです。
HP⇒VINITIQUE