終了しました【日本・メキシコ外交関係樹立135周年特別企画】6月4日(日)『アレハンドロ・ベラ』ピアノソロコンサート

『日本・メキシコ外交関係樹立135年特別企画』として、世界を舞台に活躍しメキシコを代表するアレハンドロ・ベラ氏のピアノソロコンサートを開催致します。「銀盤の貴公子」と呼ばれる超絶技巧をお楽しみ頂けます。

開催日時

6月4日(日)10:30~11:00/13:00~13:30

開催場所

河口湖音楽と森の美術館 館内 コンサートホール
※通常の入館料でご覧いただけます。

アレハンドロ・ベラ(ピアニスト)プロフィール

世界を舞台に活躍するメキシコを代表するピアニスト。
幼少よりピアノを母、オルテンシア・ベラ・マンテに師事。後にピアニストで作曲家のロバート・アバロンに師事。
11歳から15歳の4年間、毎週日曜日母の運転で、パスポートをもって、メキシコからアメリカ、テキサスにピアノを習いに通った。
10代の頃、著名なピアニスト、指揮者であるマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハに見いだされ、アメリカ他、世界各国のオーケストラと共演。
マエストロのアドバイスにより、ニューヨークのジュリアード音楽院に入学。ヨヘベ・カプリンスキーに師事し、学士号、修士号を取得。
ジュリアード音楽院でのソリストのためのコンクールで優勝。ニューヨークのスーザン・ローズ音楽基金賞を2年連続受賞。
演奏家としての活動の他、多くの時間を音楽教育にも注いでいる。
近年では、プラハ、ブダペスト、東京、台湾、トロント、モントリオール、ローマ、ウイーン、キエフ、ベルリン、パリ、ベルギーでソロリサイタルを開催。
メキシコ・シティ国立芸術センター他、数々のメキシコの文化施設での演奏会、フェスティバルに出演し、輝かしいキャリアを積み、その卓越した演奏で喝采を浴びている。
2012年秋、2013年春、2015年から2019年まで毎年、日本ツアーを行い、名古屋、岡山、群馬、広島、沖縄各地で演奏会。
都内では、東京国立博物館、イタリア文化会館、国立オリンピック青少年センター大ホール、メキシコ大使公邸等でも度々演奏している。NHKB1「エル・ムンド」に出演し、好評を博した。
2014年4月、12回もグラミー賞を受賞したRafa Sardina 氏のディレクションにより、チェコ共和国で、中東和平をテーマにした壮大なピアノ コンチェルトをチェコのオーケストラと録音。2019年メキシコで世界初演を果たす。