ヴィンテージ・
アンティークオルゴール

なかなか手に入れることができない、非常に価値の高い高級オルゴールの販売を行っております。
現地での購入ももちろん可能ですが、ネットやお電話からのご注文も承っております。
※詳しくは当ページ下部に記載させて頂いております。

マンドリン・シリンダーオルゴール

同じ音程に調節した複数の歯を使い、連続音によってマンドリンのように擬似的に長い音を出すオルゴールのことを、マンドリンオルゴールと呼ぶ。並んだ歯が波のように弾かれ、視覚的にも楽しめる。歯の数がとても多く、183本もある。オペラ曲4曲入り。ニコルフレール社は当時シリンダーオルゴール最大のメーカーで、音質が良いことでも知られた。

価格:¥2,640,000-(税込)

160弁セラフィウェーブオルゴール横型・茶(ボタンスイッチ式)

人間の耳には聞こえずCDなどでもカットされていた超高周波音に着目し、それが含まれる音にリラックス、ストレス軽減、免疫力向上などの効果があることを実験によって証明した。高級オルゴールなども超高周波音を多く出せたため、高い効果を目指し数台が試作された。アンティークとは異なる振動発生メカニズムが開発され、その音は120KHzにも及ぶ超高周波音を豊かに含み、極めて複雑な1/fの揺らぎを実現している。80弁の櫛歯を2枚使用しており、音質にも優れる。

価格:¥2,640,000-(税込)

ラングドルフ「ピアノフォルテ」

ピアノフォルテは1840年頃より始まった演奏方法。柔らかい音の歯とより強い音の歯を二枚組み合わせ、強弱のついた美しいハーモニーを作り出す。弱く柔らかな音を出す為に、薄い櫛歯を使用。歯の数は81本の櫛歯と44本の櫛歯を合わせて125本。

価格:¥1,980,000-(税込)

ポリフォン「スタイル42GC(ベル付き)」

ポリフォン社のベル付きディスクオルゴール。ポリフォン社は世界最大のオルゴールメーカーだった。この機種は、櫛歯の手前に12個のベルを内蔵している。オルゴールとベルが合わさり、にぎやかな音色を楽しめる。本来28.1cm(11-1/4-inch)のディスクの外周にベル用の楽譜を足し、36cm(14-1/2-inch)のディスクになっている。歯の総数は54本。

価格:¥1,430,000-(税込)

オルフェニオン ディスクオルゴール(10+3/4インチ)

この機種は、紺色に塗られた亜鉛製のディスクを使用しているのが特徴。当時のディスクは鉄などがよく使われ、亜鉛は珍しい。ブルーノ社のオルゴールは音質が良いものが多いが、10年程度しか活動期間がなく、あまり流通量もなかったため、現存しているものは非常に少ない。ディスクサイズは約27cm(10-3/4inch)。櫛歯は1枚、歯の数は50本。

価格:¥550,000-(税込)

ポリフォン「スタイル104」

ポリフォン社のアップライト型ディスクオルゴールの中でも、104型は営業用として広く普及したベストセラー商品。50cm(19-5/8-inch)のディスクを使用し、音量・音質・サイズ・編曲数などのバランスが良かっため、酒場やレストランなど多くの場所に置かれた。1000台もの数が作られたといわれる。櫛歯は2枚、歯は118本。コインを入れると1曲演奏。

価格:¥4,400,000-(税込)

ボア・セレステ(オルガン付きシリンダーオルゴール)

リードオルガンが付いたシリンダーオルゴール。ゼンマイの力で下部に組み込まれたフイゴを動かし、空気圧をつくりリードオルガンの演奏を行う。オルガンが組み込まれたものをボア・セレステと呼ぶ

価格:¥1,650,000-(税込)

ボア・セレステ(ベル・ドラム・オルガン付き
シリンダーオルゴール)

1870年から1890年にかけて装飾的なオルゴールが多く作られたが、これはガラス絵を付けた特に珍しいオルゴール。オルガン、ドラム、6個のベルが付いている。オルゴール用に2枚の櫛歯(歯の数33本ずつ)、ドラム(8本)とベル(6本)用に各1枚の櫛歯。歯の総数80本。更に、中央にオルガン用の17本のレバーが並んでいる。

価格:¥1,980,000-(税込)

日本曲入りベル付きシリンダーオルゴール

みやさんみやさん、数え唄など日本の曲が6曲入ったシリンダーオルゴール。6個のベルを持ち、余韻のある音を楽しむことが出来る。歯の数は58本。明治時代に、日本への輸出用に作られたと考えられる。日本でオルゴールが大規模に作られたのは戦後からで、それ以前は輸入に頼っていた。当時、オルゴールは自鳴琴(じめいきん)などとも呼ばれていた。

価格:¥660,000-(税込)

スタイル6 フォールディングトップ(オーケストラル・レジーナ)

レジーナ社はポリフォン社の創業者が米国に渡って作ったディスクオルゴールメーカー。米国最大手のメーカーで、全体の販売数は累計10万台にものぼった。6型は、家庭用としては最大サイズとなる68cm(27-inch)ディスクを使用しており、オーケストラル・レジーナのブランド名が使われた製品の一つ。両開きの上蓋を開けてからディスクを設置する(フォールディングトップ式と呼ばれる)。櫛歯は2枚、歯の総数172本。

価格:¥2,640,000-(税込)

ミラ・コンソール

ミラは、当時「信じられないほど美しい音」と謳われた。低音と高音の弾き方を分け、透明感のある美しい高音と荘厳な重低音を両立。同社のステラと同じく、最も人気があるブランドの一つ。米国ジャコット社などが現地で販売。櫛歯は大2枚、小(低音)2枚の4枚。162 本。低音は1本、他は2本同時に弾く。47.3cm(18-1/2-inch)のディスク。ケース一体型。

価格:¥4,950,000-(税込)

ピアノフォルテ・シリンダーインターチェンジャブル

本体の長さ108cm(シリンダーは49cm)。フォルテピアノとしては大型。左の櫛歯で強い音を、右の櫛歯で柔らかい音を担当し、二枚の櫛歯で強弱と美しいハーモニーを奏でる。6曲入りシリンダーが交換出来る(収納箱付き)。歯は左125、右58、総数183本。別ケースに交換用のシリンダーが2本有る(合計3本)。

価格:¥6,600,000-(税込)

ステーションオルゴール(オーケストラルボックス)

ステーションオルゴールとは、主にスイスの山間部にある駅の待合所で見かけられた営業用のオルゴールのこと。コインを入れると1曲演奏し、列車を待つ多くの人をなごませた。ベルやドラム、オルガンなどといった楽器だけではなく、人形もクルクルと踊り、見る者を楽しませてくれる。櫛歯は大2枚に小2枚の4枚。歯は72本。オルガン用鍵盤は20。

価格:¥2,640,000-(税込)

購入までの流れ

お問い合わせ

気になる商品がございましたら、下記へお電話頂くか、メールにてご連絡ください。

お電話:0570-010-223

メールアドレス:info@kawaguchikomusicforest.jp

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STEP
1

現地での見学

商品を直接見たい場合は、当館内ミュージアムショップへお越しください。

※来館前から既に購入を検討している場合、事前にご連絡頂けると、スタッフがスムーズにご対応できるかと思います。

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2

商品のご購入について

現地決済を頂く場合、現金およびカード決済が可能です。請求書にて振り込み対応も出来ます。

お電話やメールでご注文をして頂いた場合、銀行振込のみの決済となります。

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3

配送方法について

こちらは、お客様と相談して決めさせて頂いております。
サイズが大きいアンティークの場合、首都圏でしたら車でお届けすることも可能です。
気になる商品がございましたら、まずは、お問い合わせください。

STEP
4

そのほか、何か分からないことがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

本物の音を聴くことができるオルゴール

デジタル製品が増え、音楽は、私たちの生活にとても身近になりました。

それでも、豊かさや温度を感じられる『本物の音を聴く』ということの素晴らしさは、永遠と変わらない、価値のあることのように思います。
自動演奏楽器が奏でる音楽には、デジタルの音では感じられない、楽器のこころが宿っているように感じます。

それは、丹精込めて楽器をつくりあげた技術家の魂かもしれませんし、長く、人を癒そうと音を奏で続けた楽器の想いかもしれません。

決して、きらびやかで派手な見た目をしているわけではありませんが、ゼンマイを巻くと流れてくる音の豊かさは、オーケストラの演奏を聴くことと同じくらい、私たちの心を震わせてくれます。

気軽に購入できるお値段ではありませんが、それでも、大切な人に、家族に、子供に。

お店の方であれば、お客様に。

こんな時代だからこそ、届けたい音の癒しと、心への教養を、日常の空間へ取り入れてみるのはいかがでしょうか。

時間と場所を選ばない、演奏家がいなくても、いつでも在る場所が演奏会となる自動演奏楽器の音楽を、まずは一度、当館へ聴きに来てください。
音楽と森の美術館で、スタッフ一同お待ちしております。